レシートが溜まる人へ。「家計簿のため」に本当に取っておく必要ある?

財布がレシートでパンパン。
棚の上にいつのかわからないレシートがごっそり。
これ、個別相談でも本当によく見ます。
中には、レシートだけで700g溜めていました!なんていうママさんも!
そして、私が必ず聞く質問。
「このレシート、どうして取ってあるんですか?」
「何に使う予定ですか?」
と聞くと、よく返ってくるのが、
「家計簿をつけるためです」
という答え。
そんなとき、私が思うことはもう決まっています。
そのレシート、一回全部捨てちゃっていいと思う!!!
もう、ラクになろ!
ってことです。
もちろん、仕事の経費として必要なレシートや、高額な買い物、返品する可能性があるものなどは別ですよ。
そして個別相談でも、無理に「捨ててください!」と言うことはもちろんありません。
でも、
「いつか家計簿につけようと思って……」
と何週間、何か月も取ってあるレシートなら、
私は一回リセットしていいと思っています。
全部入力してから捨てようとしなくていい。
今日までの分は一回手放して、また今日から始めればいい。
なぜなら、
今できていない家計簿のために、さらに「やらなきゃ」を増やさなくていいと思うからです。
片付いていない人ほど「やった方がいいこと」を増やしている
たくさんのお家を見てきて感じるのですが、片付けに悩んでいる方って、
「やった方がいいこと」をたくさん抱えていることが本当に多いです。
家計簿をつけなきゃ。
書類もちゃんとファイリングしなきゃ。
写真もアルバムに整理しなきゃ。
子どものことも、「これがいい」と聞けばどんどん取り入れる。
そして今回なら、
「溜まったレシートを家計簿につけなきゃ」。
ただでさえ毎日忙しいのに、
「もう十分頑張っているよ。これ以上増やさなくていいよ」
と言ってあげたいです。
今、家計簿がつけられていない。
だったらまず、
家計簿をつけるというタスク自体を一回手放したっていいのです!
それより先に、家の中を整える。
モノを減らして、探し物を減らして、片付けや家事にかかる時間を減らす。
まずは毎日の暮らしに余裕を作る。
家計簿は、それからでも全然遅くありません。
むしろ、暮らしに余裕がない状態で、新しく家計簿を習慣にする方が難しいかもしれません。
そもそも、家計簿をつけて何を知りたい?
そして暮らしを整えながら、一度考えてみてほしいんです。
「私は、なんのために家計簿をつけたいんだろう?」
「家計簿はつけた方がいい」って、一般的によく言われますよね。
そりゃ、支出を把握するには役立ちます。
だから、
「家計簿くらいつけなきゃ」
「ちゃんとお金を管理しなきゃ」
と、なんとなく思っている方も多いと思います。
でも、
「食費がいくらか知りたい」
「何に使いすぎているのか知りたい」
「毎月いくら貯められるのか知りたい」
など、自分が知りたいことが特にないまま、
「家計簿ってつけた方がいいらしいから」
になっていないでしょうか?
これ、片付けでも同じなんです。
「いつか使うかもしれないから」
「持っていた方がいい気がするから」
「みんな持っているから」
自分に必要なのかはよくわからないけど、
“なんとなく”でモノだけ残っていく。
だから私は、
「家計簿をつけるためにレシートを取っている」
なら、その前に、
「そもそも私は本当に家計簿をつけたいの?」
「そこから何の情報を得たいの?」
を考えてみてもいいと思っています。
家を整えることは、お金を整えることにもつながる
「家計簿をつけて、まず今の支出を把握したい」
という明確な目的があるなら、もちろん家計簿をつけることは一つの方法です。
でも、
家計簿をつける余裕すらない。でも、お金は整えたい。
そんな状態なら、
家計簿より先に家を整える
という順番にするのがおすすめです!
家の中に何があるかわかるようになると、
「家にあるのに、また買っちゃった」が減ります。
ストックが見えるようになれば、必要以上に買わなくなる。
モノをたくさん手放す経験をすると、
「これ、本当に必要?」
と、買う前にも考えるようになる。
実際、私の講座生さんの中には、
捨て活をしたことで、月5万円も支出が減った方がいました。
メルカリで30万円以上の売上になった方もいます。
家計簿つけるより即効性あります(笑)
モノと向き合って、
「自分には何が必要なのか」
がわかるようになったことで、お金の使い方まで変わったんです。
だから、今家計簿をつける余裕がないなら、
まず家を整える方が、結果的に節約への近道になることもあります。
片付けって、
ただ家をキレイにするだけじゃない。
自分が何を持っているのか、何が必要なのかがわかるようになる。
その結果、買い方まで変わって、お金にもつながっていきます。
だから今、
家も片付いていない。
レシートも溜まっている。
家計簿もつけられていない。
なら、全部を一気にちゃんとしようとせずに、
まずは捨て活からやってみてほしいです!!!
私も家計簿は何度も挫折しました
ちなみに偉そうに書いていますが🤣
私も家計簿、何度も挫折しています。
以前はレシートを1週間分くらい取っておいて、
「あとでまとめて入力しよう!」
と思っていました。
でも、これが私には全然ダメでした。笑
1週間分溜めると、
「今日は家計簿をやる」
という時間をわざわざ作らなきゃいけない。
レシートの日付を確認する。
「これ何買ったやつだっけ?」と思い出す。
その日のうちにやっていれば生まれなかったタスクが、どんどん増えていくんです。
そして、
うわ、めんどくさ。と挫折🤣
そこで途中から、
「家計簿は毎日やる」と決めました。
最初は手書きで、その日のうちに。
これでようやく続くようになりました。
今はレシートを家に持ち帰りません
そして半年前くらいからは、家計簿アプリに変えました。
口座やカードと連携する方法もありますが、私は連携せず、自分で入力しています。
今やっているのは、
レジに並んだら、家計簿アプリを開く。
会計が終わったらレシートをもらって、その場で写真を撮って入力。
そして、
店を出る前にレシートを捨てる。
なので、家にレシートを持ち帰ることがほとんどなくなりました。
実は家計簿アプリも、過去に一度挫折しています🤣
そのときはクレジットカードや銀行口座と連携したことで、手入力とのダブりが出てきて、わけがわからなくなってしまったからです。
それで一度、手書きの家計簿に戻りました。
そして今回は、
クレカや銀行との連携をやめて、使ったものは全部自分で入力する
というやり方にしたら続くようになりました。
自分で入力することで、
「今これにお金を使ったんだ」
と意識できるのも、私には合っています。
そして今、家計簿はつけていますが、
「家計簿をやる時間」はつくっていません。
レジに並んでいる時間って、どうせ待っていますよね。
そこに家計簿をくっつけただけです。
だから、
「あとで家計簿やらなきゃ」
というタスクが増えません。
これが私には合っていました。
「レシートがないと返品できない」はどうする?
レシートをすぐ捨てるというと、
「返品するとき困らない?」
という質問が必ずきます。
中には、生協の注文履歴も「返品が必要になるかもしれないから」と1年分以上取っていた方もいました。
私の場合、高額なモノや返品する可能性があるモノは取っておきます。
でも、
スーパーで買った食品や、
ドラッグストアで買った日用品。
私、これ返品することほぼないな。
と思ったんですよね。
数年に一度あるかないか。
そんなに頻繁にありますか?
めったにない「もしかしたら」のために、毎日のレシートを取っておく必要は、私にはありませんでした。
もちろん、
「私は心配だから少し取っておきたい」
なら、それで全然いいと思います。
それなら、
「確認するまでの1〜2日だけ」
など、自分で期限を決めておく。
大事なのは、
なんとなく取っておく、をやめること。
まず「やらなくていいこと」を減らそう
家計簿は、お金を把握するための一つの方法です。
でも大事なのは、
「一般的にやった方がいいから」ではなく、自分は何のためにやるのか。
今、家が片付いていなくて、毎日いっぱいいっぱいなのに、
「家計簿もやらなきゃ」
と、さらにタスクを増やさなくてもいいと思うんです。
だから、
家計簿のために溜め続けているレシートがあるなら、
一回捨てて、リセットしましょう!
まず家を整えて、暮らしに余裕を作る。
そして余裕ができたときに、
「やっぱり家計簿をつけたい」
と思ったら、そのとき自分に合う方法で始めればいい!
「やった方がいいこと」を増やすより、まず「やらなくていいこと」を減らす。
家計簿につけるためだけに溜めているレシート。
思い切って一回手放してみませんか?
(もちろん、仕事の経費や保証・返品などで必要なものは残してくださいね!)
たぶん、捨てても何も困りません!!
むしろ、
「ああ、家計簿つけなきゃ……」
と追われていたタスクが一つなくなって、
スーーーーッとするはずです!
まずはそこから。
家計簿より先に、暮らしを整えていきましょう。
これ、インスタの投稿にもあるのでぜひ見てみてください👇
https://www.instagram.com/p/DPyVPXCkaOe/?img_index=1&stkn=Y3ZydWoxem53aTI5
そして、
「何年も片付けようと思っているのに、なかなか変わらない」
「自分一人だと、どこから手をつければいいかわからない」
という方には、私の「捨て活マインドゴリゴリ講座」もあります👇
片付けに悩み続ける時間を減らして、自分の暮らしを整えるために時間とお金を使う。
そんな自己投資も、一つの方法だと思っています。

