片付けで人生が変わった。私が実感した4つの変化

「片付けたら人生が変わる。」
そう聞くと、大げさに感じる人もいるかもしれません。
確かに、一夜にして人生が劇的に変わる!なんて人は少ないと思います。
でも私は、本当に変わりました!
家を片付けて少しずつ物と向き合い、暮らしを整えていく中で気づいたことがあります。
片付けは、家をキレイにするためだけのものではありませんでした。
人生そのものを整えるきっかけだったなと思います。
① 時間に余裕ができた
一番最初に感じた変化は、時間です。
例えば朝。
私は服を選ぶのに20分くらいかけていました(笑)。
「あれも違う、これも違う」と脱いでは着るを繰り返して、結局いつも同じ服。
捨て活をしてからは、この20分が10秒に変わりました。
どうせ悩んでも最後に選ぶ服は同じ(笑)。
だったら、大好きな2パターンを交互に着ればいいじゃん!となったんですね。
その結果、20分の時間が生まれました。
それと同じで、ハンカチやバッグを選んだり、履いていく靴を選んだり…。
毎日、小さな「選ぶ時間」をたくさん使っていたんですよね。
それもほとんどなくなりました。
そして、探し物をする時間も減りました。
家を出る直前にスマホや鍵を探したこと、私は何度あったことか(笑)。
これ、私はよく「ウォーリーを探せ」で例えるんです。
ウォーリーって、結構派手な格好してますよねw
一人だけ立っていたらすぐ見つかるわけです(笑)
でも、たくさんの人の中に紛れているから見つからない。
家の中も同じです。
物が多ければ多いほど、探し物は「ウォーリーを探せ状態」になります。
家がウォーリーを探せ状態になったら本当に地獄ですよね(笑)。
それから掃除もラクになりました。
私は朝、お掃除ロボットのスイッチを押すだけです。
物が多いと、どかしたり、ホコリが溜まりやすかったりと余計な手間が増えます。
でも物が少なければ、スイッチを押すだけで終わります。
以前は、子育てや家事に追われて「時間がない」と思っていました。
でも実際は、物が多いことで余計な時間を使っていただけだったんですね。
片付けをして仕組みを整えたことで時間が生まれ、その空いた時間で子どもと遊んだり、本(漫画w)を読んだり、ブログを書いたり。
「やりたいこと」に時間を使えるようになったことは、私にとってとても大きな変化でした。
② 心に余裕ができた
部屋が散らかっていると、不思議と心も落ち着きません。
視界に入る情報やノイズが多くて、頭の中までごちゃごちゃしてしまうんですよね。
「片付けなきゃ。」
その小さなプレッシャーが毎日積み重なって、ストレスになります。
よく「心の状態は部屋に現れる」と言われますが、本当にその通りだなと思います。
朝起きたとき、リビングが片付いているのと散らかっているのとでは、気持ちが全然違います。
家が片付いた時に、まるでホテルのような心地よさだ!と感じたんですね。
帰宅しても床に物が落ちていない。
たったそれだけで、心がホッとします。
私は片付けを始めてから、イライラする回数も減りました。
もちろん毎日完璧ではありません。
散らかる日もあるし、子どもに怒鳴ってしまう日だってあります(苦笑)。
でも、「元に戻せる仕組み」があるだけで違います。
「散らかっても5分でリセットできるから大丈夫。」
そう思えるだけで、気持ちに余裕が生まれるようになりました。
③ お金が貯まりやすくなった
片付けとお金は、とても深くつながっています。
家に何があるか把握できるようになると、同じ物を何度も買わなくなります。
「安いから。」
「なんとなく。」
そんな理由で買うことも減りました。
さらに、自分にとって本当に必要な物が分かるようになるので、衝動買いもしなくなります。
片付けは、「物を減らすこと」が目的ではありません。
「自分に必要な物を選べるようになること」
その積み重ねが、結果としてお金にも表れてきたんだと思います。
最近は、
「物価高だから捨てない方がいい。」
「値上がりする前にストックした方がお得。」
という声もよく聞きます。
もちろん考え方は人それぞれです。
でも私は、そこに気を使うよりも、必要な物だけに囲まれて暮らした方が、生産性も上がるし、結果的にお金も貯まりやすいと思っています。
使わない物を買ってしまえば、それはムダになります。
物の値段が上がろうが下がろうが、使わない物を持ち続けるコストは発生しますからね。
暮らしには、その人の価値観がそのまま表れるなと思います。
④ 自分軸が身に付いた
私は片付けを教えていますが、本当に伝えたいのは片づけのテクニックではありません。
家を片付けたその先にある変化を、ぜひ体感してほしいんです。
家を整えることで、時間が生まれる。
心に余裕ができる。
お金の使い方まで変わる。
そして、その先には「自分らしく生きられる毎日」があります。
物と向き合っていると、
「私はこれが好き。」
「これはもう必要ない。」
そんな自分の気持ちが、少しずつ見えてきます。
捨てるという行動を繰り返すことで、自分の軸がはっきりしてくるんです。
だから私は、片付けって人生の練習だと思っています。私は捨て活をしながらそんな感覚がありました。
物を選ぶ力は、やがて服を選ぶ力になり、仕事を選ぶ力になり、人間関係を選ぶ力にもつながっていく。
小さな一歩を積み重ねていけば、部屋だけでなく人生も少しずつ変わっていく。
私は、それを身をもって経験しました。
だからこそ、「片付けは人生を変える力がある」と思っています。
捨て活をして人生は急には変わりません。
でも、今日ひとつ物と向き合ったその小さな一歩を重ねることで、1年後には大きな変化になっている。
私はそう思います。

