書類整理で迷ったら。この「たった一つの質問」をしてください。

書類を片付けようと思っても、
「これ、取っておいたほうがいいかな。」
「また見るかもしれないし…。」
「捨てて後悔したら嫌だな。」
そんなふうに迷ってしまい、気づけば引き出しや棚の中が紙でいっぱいになっていませんか?
実は、書類が片付かない人には共通点があります。
それは、
「なくなったら困るもの」と「なんとなく取っておきたいもの」を同じように保管していること。
今日は、書類整理で迷わなくなる”たった一つの質問”をご紹介します。
究極の質問
私が書類を整理するとき、必ず自分にする質問があります。
究極の質問だと思っています。それは…
「これ、なくなったら本当に困る?」
たったこれだけです。
「必要か?」と聞くと、人は迷います。
また見るかもしれない。
いつか使うかもしれない。
なんとなく残しておいたほうが安心かもしれない。
そんな気持ちがどんどん出てくるからです。
でも、
「なくなったら困る?」
と聞くと、答えがはっきりします。
「また見るかも」は、「なくなったら困る」ではない
例えば…
・学校のお便り(行事が終わったもの)
・家電の説明書
・一度読んだDM
・チラシ
・「あとで読もう」と思っている紙
これらが今日なくなったとして、生活は困りますか?
ほとんどの場合、困りません。
家電の説明書ならネットで見られることも多いですし、学校のお便りも終わった行事なら見返すことはほとんどありません。
つまり、
「また見るかもしれない」=「必要」ではない。
この二つを同じ箱に入れてしまうから、書類は把握できなくなってしまい、増え続けてしまうのです。
本当に残すべき書類は意外と少ない
一方で、
・保険証券
・住宅関係の契約書
・年金や税金の書類
・保証期間内の保証書
・再発行に手間がかかる書類
こういうものは、なくなったら本当に困ります。
だから残します。
実は、家中の書類を見直してみると、「絶対に必要な書類」って思っているより少ないんです。
「取っておく」が、逆になくす原因になる
ここが一番伝えたいことです。
多くの人は、
「なくしたくないから取っておく」
と思っています。
でも、その結果どうなるでしょう。
取っておく。
↓
増える。
↓
管理できなくなる。
↓
探せない。
↓
本当に必要な書類まで見つからない。
つまり、
なくしたくないから残しているのに、量が増えたせいでなくしてしまう。
これって、とてももったいないですよね。
私たちが守りたいのは「紙」ではない
紙を守りたいわけではありません。
守りたいのは、安心なのかと思います。
「もしもの時のため。」
「何かあったら困るから。」
その気持ちはすごくよく分かります。
ないよりもあった方が安心ですもんね。
でも、紙が増えすぎると、その安心はいつの間にか不安に変わります。
「あれ、どこだっけ?」
「見つからない。」
「探す時間がもったいない。」
そんな経験はありませんか?
本当の安心とは、
必要な書類が、必要な時にすぐ見つかること。
その状態を作ることです。
作れていないなら、本当に必要な書類以外をいったん捨てた方がいいです。
今日から迷ったら、この質問
これから書類を手に取ったら、ぜひ聞いてみてください。
「これ、なくなったら本当に困る?」
YESなら残す。
NOなら手放す。
たったそれだけです。
「また見るかも。」
「一応取っておこう。」
そんな気持ちよりも、
未来の自分が困らないこと。
それを基準にすると、書類整理はあっという間に終わります。
紙を減らすことが目的ではありません。
大切な書類を、大切に管理できる状態を作ること。
それが、書類整理の本当の目的だと私は思っています。
ただ、そこには「思い出の書類」というカテゴリーもあるので、感情が入ってしまう人はスムーズにいきません。
そんな単純ではないのが捨て活です。
自分で進めるのが苦手人は講座や個別相談でご相談ください。

