毎日やらなくてもよかった。家事をラクにするために手放したこと5つ

片付けについて発信している、ありママです。
片付けというと、「いらないモノを捨てること」を思い浮かべる人が多いと思います。
でも、暮らしをラクにするために手放せるのは、モノだけではありません。
毎日当たり前のようにやっている家事も、
「これ、本当に自分でやらなきゃダメ?」
と考えてみると、意外と手放せるものがあります。
わが家も便利な家電を取り入れたことで、毎日の家事がかなり減りました。
今回は、実際にわが家で「もう自分で頑張らなくていいや」と手放して、本当にラクになった家事を5つ紹介します。
1.普通の歯ブラシをやめて、電動歯ブラシにした
ここ数年で買ってよかったものを夫婦で話すと、ナンバーワンは電動歯ブラシです!
断トツの1位です!これは本当にもっと早く買えばよかった!
仕事柄、パソコンをたくさん打ったり、スマホを使うので右腕がいつも限界で、腱鞘炎になることもしばしば。
そこに自分と子ども2人の仕上げ磨きを朝晩と…。歯磨きが苦痛でした。
使い始めてからは、普通の歯ブラシで磨くよりもラクなのに、磨き具合が全然違うと感じています。
歯がきゅっきゅっという感じで、つるつるになるんです。
私毎食緑茶を飲むので、茶渋が歯につくんですよね。
歯医者の定期健診でいつもお願いしてとってもらうのですが、電動歯ブラシを導入してから茶渋がつきにくい!!
そしてこの夏、旅行には荷物を減らしたくて電動歯ブラシを持っていかなかったのですが、
久しぶりに普通の歯ブラシを使ったら、
「こんなに不便だったっけ?」
と思うほどでした。
夫とそこで改めて、電動歯ブラシのありがたさを実感しました。
次から旅行にも電動歯ブラシは持っていこう!
となりました(笑)
歯磨きは毎日、しかも一日に数回。
小さなことでも、毎日のことだからこそ、ラクになる効果は大きいです。
ちなみに数万円する高いのもありますが、私と夫が使っているのは
アマゾンの2本で約8,000円のモノです!十分!
2.毎日の床拭きをやめた
わが家は、床が汚れていると夫がかなり気になるタイプです。
埃とかは気にならないそうなのですが、食べ物の汚れだけは嫌なそうです(笑)
ちなみに私は全然気にならないw
以前はなんと、夫が毎日のように床を這って拭いていました。
私は横で見ていましたが、毎日床を這って拭くって、なかなかの重労働です。
そこで取り入れたのが、床拭き掃除機。
これを使うようになってから、床掃除が本当にラクになりました。
床を這って拭かなくていいのです!!夫は感動していました(笑)
床拭き掃除機を導入してからは、私も床掃除をするのが好きになりました。
毎日必ず床拭き掃除機を使っています。
苦手な家事や毎日の重労働を機械に頼ったことで、
家がきれいになり、夫のストレスが1つ減りました。
3.洗濯物を干すのをやめた
わが家では、洗濯乾燥機も欠かせません。
洗濯物を入れて、洗って、そのまま乾燥まで。
「洗濯物を干す」という家事をほとんどしなくなりました。
これによって減ったのは、家事の時間だけではありません。
洗濯物を干すためのスペースもいらない。
たくさんのハンガーもいらない。
「まだ乾いていないから」と、乾くまでの間をつなぐために多めに服やタオルを持つ必要も減りました。
しかも、乾燥機にかけたタオルはふわふわ。
いいことしかない!!
最初は電気代を心配していましたが、そこまで電気代がかかるというわけではありませんでした!
なので、私はすっかり乾燥機派です。
ところが実家でこの話をすると、母から
「でも洗濯物は、お日様に当てたほうがいいんじゃない?」
と言われることがあります。
…なんとなく母の言い分も分かるような…。(笑)
ちなみに食洗器も「食洗機って、ちゃんと洗えてなさそう」と言われました(笑)
なんとなく今までの方法より劣っているように感じることがあるのかもしれません。
けど母には使ってみてほしいです!!
洗い上がった食器はつるっつるですから。
毎日家族分の食器を一枚ずつ手で洗っていた時間を考えると、本当にありがたいです。
使ったことがないものって、でも実際に使ってみたら、
「なんでもっと早く使わなかったんだろう」
と思うものもありますよね。
4.「何でも同じ」と思うのをやめた
もうひとつ、最近「もっと早く使えばよかった!」と思ったものがあります。
それが、新潟県の燕三条で作られたピーラーです。
それまで私は、100円ショップのピーラーを使っていました。
普通に皮はむけるし、「ピーラーなんてどれもそんなに変わらないでしょ」と思っていたんです。
ところが、母が生協で燕三条のピーラーを購入して大絶賛。
そこまで言うなら……と私も使ってみたら、
全然違う!!!笑
スーッと皮が薄く剥けて、今まで地味に力を入れて分厚く皮をむいていたことに気づきました。
ピーラーなんて、料理の中では本当に小さな道具です。
皮むきだって、一回にかかる時間はほんの数秒。
でも、こういう「毎日の小さな面倒」こそ、使う道具を変えるだけでラクになるんですよね。
しかも私は、それまで100円のピーラーで特に困っているつもりもありませんでした。
不便って、慣れてしまうと不便だと気づかない!
毎日のように使うものなら、少し使いやすいものに替えることで、これから何百回と繰り返す家事がラクになることもあります。
モノを減らすことばかり考えるのではなく、自分の手間を減らしてくれるモノには頼る。
わが家にとって、このピーラーもそんな道具のひとつになりました。
「自分でやる=丁寧な暮らし」ではない
昔から続いている家事のやり方って、「そうするもの」と思い込んでいることがあります。
洗濯物は外に干すもの。
食器は手で洗うもの。
床は自分で拭くもの。
歯は自分の手を動かして磨くもの。
でも、目的を考えてみると、
服がきれいになって乾けばいい。
食器がきれいになればいい。
床がきれいになればいい。
歯がきれいに磨ければいい。
だったら、そこまでの方法は何でもいいんですよね。
便利な家電に頼ったからといって、家事をサボっているわけでも、暮らしが雑になったわけでもありません。
むしろ家事に使っていた時間や労力を減らして、その分ほかのことに使えるようになりました。
モノを増やしたら、モノと家事が減った
片付けの仕事をしていると、「モノは少ないほうがいい」と思われることがあります。
でも私は、なんでも減らせばいいとは思っていません。
今回紹介したものは、家に入れたことでモノとしては増えました。
でも、そのひとつを持つことで、
家事が減る。
時間が生まれる。
必要な道具が減る。
余分に持っていたモノまで減らせる。
そんなモノなら、私は喜んで持ちたいです。
特に洗濯乾燥機は、「洗濯物を干す」という家事だけでなく、物干しスペースやハンガー、必要以上の衣類まで減らしてくれました。
モノを減らすこと自体が目的ではなく、暮らしをラクにすることが目的。
私はそう考えています。
昔のやり方にこだわらなくていい
あとは今までの方法でやってきたから。
親もそうしていたから。
なんとなく、そのほうがちゃんとしている気がするから。
そんな理由だけで続けている家事が、実はまだまだあるのかもしれません。
もちろん、昔ながらの方法が好きなら、それを続けたほうがいいです。
でも、「こうするものだから」と思い込んでいるだけなら、一度違う方法を試してみてもいいと思います。
だって、洗濯機がある今、わざわざ川へ洗濯には行かないじゃないですか。笑
便利なものがあるなら、頼っていい。
毎日の家事だからこそ、小さな「やらなくていい」を増やしていく。
モノを片付けるのと同じように、暮らしの中の「やること」も片付けていくと、毎日はもっとラクになります。
あなたが毎日当たり前にやっている家事にも、実は「やらなくていいこと」があるかもしれません。

