子どもが自分で片づけられる家にする方法|収納場所の決め方とわが家の実例

「もういい、お母さんがやるわ!」
そう言いたくなる日、ありませんか?
子どもにやってもらうより、自分でやったほうが早い。
片づけもそうだし、家事もそう。
私も「自分でやったほうが早いわ!」と思うこと、めちゃくちゃあります。笑
でも今日、朝から寒気がして完全にダウンしてしまいました。
季節の変わり目、苦手です……。
なんとか子どもたちを送り出し、必要な仕事だけやって、薬を飲んで寝ました。
夏休み明けから娘が病気にかかったり、私自身もダウンしたり。
なんだか仕事に集中できない日々です……。(泣)
そんな中で改めて、
家を整えておいてよかった。
そして、
「子どもが自分で動ける仕組み」を作っておいて、本当によかった。
と思いました。
今日は、わが家で実践している「子どもが自分で片づけられる家」の仕組みについて、実例と一緒にご紹介します。

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私が動けなくても、子どもたちはいつも通り動いていた
学校から帰ってきた子どもたちは、いつものルーティン通りに動きます。
・ランドセルは決まった場所に置く
・学校からのお便りはダイニングテーブルの私の席に置く
・いらないプリントはリサイクルボックスへ
・週末なので、持ち帰ってきた体操着は洗面所へ
「ランドセル片づけてー!」
「プリント出してー!」
「体操着、洗濯に出してー!」
私がいちいち指示しなくても、それぞれやることがわかっています。
この日はさらに、お米まで研いでくれました。
助かる……。
めちゃくちゃ助かる……!!!
家が片づいているというと、
「床にモノがない」
「収納がきれい」
「生活感がない」
そんな見た目を想像する人も多いかもしれません。
でも私は、片づけのメリットってそこだけじゃないと思っています。
家族が自分で動けること。
これも、家を整える大きな意味のひとつです。
子どもが自分で片づけられる仕組みを作る3ステップ
もちろん、最初から子どもたちが全部自分でできていたわけではありません。
「帰ってきたらこれをする」
という流れを決めて、少しずつ仕組みを作ってきました。
そして、仕組みを作るときにも順番があります。
1.まずはモノを減らす
いきなり収納場所を決めるのではなく、まずはモノを減らします。
モノが多すぎる状態で収納を考えても、結局ぎゅうぎゅうになって、子どもにとっては戻しにくい収納になってしまいます。
だから最初に、
「これは今使っている?」
「本当に必要?」
と、持っているモノそのものを見直します。
収納用品を買うのは、そのあとです。
2.家族の動線に合わせてモノの「住所」を決める
モノが減ったら、次に置き場所を決めます。
このとき私が大事にしているのが、家族の動線です。
「空いているからここに入れよう」ではなく、
「使う人が、使いやすくて戻しやすい場所はどこ?」
で考えます。
わが家も以前は、動線に合わない場所がモノの住所になっていて、出しっぱなしになることがよくありました。
でも、モノを減らして動線を意識した置き場に変えたら、私も含めてかなり戻しやすくなりました。
3.子どものモノには「特等席」をつくる
特に子どものモノは、大人にとって便利な場所ではなく、子ども自身が戻しやすい場所を優先しています。
わが家では、リビングに入ってすぐの収納スペースを、かなり子どもたちに譲っています。
ここに、
・ランドセル
・学用品
・おもちゃ
・習い事のバッグ
など、子どもがよく使うモノをまとめています。
まさに子どもたちの「特等席」です。
一方で、夫の着替えやバッグは階段下収納。
私のよく使うバッグはパントリーの一角。
家族それぞれの生活動線に合わせて「自分のモノを戻しやすい場所」を作っています。
「自分でやったほうが早い」の先を見る
子どもにやってもらうより、自分でやったほうが早い。
これ、めちゃくちゃあります。
お米だって自分で研いだほうが早いし、
「プリント出した?」
「体操着出した?」
と声をかけたほうが、その場では早いかもしれません。
おもちゃだって、大人がこっそり捨てたほうが早く片づきます。
でも、それをずっと親がやっていたら、子どもはいつ自分でできるようになるんだろう。
今回、自分が動けなくなって改めて思いました。
子育ても「今日だけ」を見ないことが大事なのかもしれない。
今、自分でやったほうが早いからやってあげるのか。
時間がかかっても、子どもが自分でできるようになるためにサポートしたり、任せてみるのか。
私はなるべく、長期的な目線で関わっていけたらと思っています。
もちろん、毎回そんな余裕があるわけではありません!
「もういい!お母さんやるわ!」
って日もあります。笑
それでも少しずつ、
自分のモノは自分で管理する。
自分が生活するために必要なことは自分でする。
そんな力を身につけていってほしいと思っています。
家を整えることは、未来の子どもを育てることにもつながる
モノを減らして、
家族の動線に合わせてモノの住所を決めて、
子ども自身が戻しやすい仕組みを作る。
そうすると、私一人が片づけを頑張らなくても、家が回るようになります。
今回のように私が動けない日でも、子どもたちはいつものように自分で動いてくれました。
それだけでも十分ありがたい。
でも、それだけじゃなくて。
今、家の中で自分のモノを管理したり、自分でできる家事を少しずつやったりすることは、いつか子どもたちが大きくなって、自分で生活していくための練習にもなっているんだと思います。
そう考えると、
片づけって、今の私をラクにするだけじゃなくて、未来の子どもを育てることにもつながっているのかもしれない。
そんなことを、布団の中で考えた一日でした。
……ということで今日はもう寝ます。笑
家族が自分で動ける仕組みを作りたい方は、まずは一か所から。
「ここ、いつも出しっぱなしになるな」
という場所があったら、
「片づけて!」と言う前に、「戻しやすい場所になっているかな?」
と見直してみてください。
家族が片づけやすい仕組みづくりについては、「家中スッキリ!捨て活マインドゴリゴリ講座」や個別相談でも詳しくお伝えしています。


